コラム記事 〜instagramerって儲かるの?〜
こんにちは!こんばんは!
fujichemiです!
今回は、私の仕事、 「instagramer」について
お話していきます!
近年、YouTuberやinstagramerなどの、SNS上での影響力を利用した、新しい職、
「インフルエンサー」
というのが巷で話題になっていますね。
インフルエンサーを職とするのかしないのか、
という議論がニュースやバラエティでも話題になりました。
正直、私にとって、インフルエンサーが職かどうか、というのは本当にどうでもよく、
「人の役にたてるかどうか」
のほうがよっぽど重要だよね?
と、思いながらニュースを見ていました。
私であれば、美味しいお店、素敵なホテルなどを紹介して、みなさんが、より素敵な体験ができればな、という思いで活動をしております。
「苦労しないのなんて仕事じゃない!」
という意見もわからなくはないのですが、、
自分の仕事の先に、
「誰かの笑顔」があれば、
オールオーケーじゃない?
私はそう思ってしまいます。
まぁ、世間話はまた今度するとして、、、
今回のテーマ
「instagramerって儲かるの?」
についてお話しましょう!
結論から言わせていただくと、
instagramerで儲かる人はごくごくわずかです。
YouTuberに関しては、動画再生回数に応じて広告料が支払われる、アドセンス広告料がかかっていますので、それがない分、instagramerの収益はでにくい状況となっています。
では、どうやって利益を得ているのか?
それは皆さんも察しの通り、
実際に飲食店を訪れ、
instagram上でお店を紹介する。
とか
アパレルブランドの商品を自分がモデルとなり、写真をアップする。
などが主な活動です。
お店やサービスを皆様に認知してもらうことで、宣伝料をいただいております。
そして気になるその1投稿の広告料金は…
「1フォロワー×3.5円」
というのが相場だと考えられています。
詳しい内訳は報告されていないのですが、
私の受けた案件から逆算し、この数字を打ち出しました。
高いと感じるか低いと感じるかは
人それぞれですが、
投稿をする時間、撮影する時間なんて、正直10分もかからないので、かなり割のいい仕事というのが私の意見です。
インフルエンサーに対する日本国内の認知がまだまだ低く、大手企業の参入もまだまだ始まったばかり、ということで、「instagramで年収1000万!」みたいなトップインフルエンサーは本当に一握り、というのが内側からみた私の見解です。
しかし、時間単価の仕事ではない、初期投資に対するリスクの低い、という点において、現在、会社勤めの方でもチャレンジできる職かなと、思っております。
インフルエンサーの仕事、というのは、
ただただ、店舗や商品を紹介するのでは
やっていけません。
その店舗を経営する人、商品を作ったひとが、お客さんの心中を忖度した、そのメッセージをみなさんに届けることが仕事です。
情報過大、新サービスの拡大、そしてそれらの淘汰合戦。
様々な要因により、これから仕事が多様化する中で、インフルエンサーという存在はより大きな価値をもつようになる。私はそう確信しています。
fujichemi